Learn by Doing.
Lead by Creating.

最前線で活躍する教員とコラボレーションし、画期的な研究に取り組み、大学院教育を変革するアンチディシプリナリーなコミュニティの一員になりましょう。


理念

千葉工業大学のデザイン&サイエンス研究科 (School of Design and Science, SDS) は、アンチディシプリナリーな大学院です。これは、従来の学問分野の枠組みにとらわれず、プロジェクトを中心に据え、原則に導かれたコラボレーションを推進することを目的としています。

(アンチディシプリナリー:既存の学問分野の境界を越えて、自由に知識や手法を統合し、問題解決や研究を行うアプローチのこと。)

SDSでは、自らの知的探求の道を定義し、伝統的な境界を越えて、多様なバックグラウンドを持つ教員や仲間と密接に連携し、現実世界の複雑な課題に取り組みます。

日本国内に根ざしつつ、グローバルなパートナーシップや協働を通じて、活気あるコミュニティの一員となりましょう。多様な視点が集まり、意義深いインパクトを生み出す、支え合いながら、インクルーシブな環境を提供します。

SDSの公式言語は英語です。授業、共同作業、日常のコミュニケーションなど、すべて英語で行われます。

2026 年 4 月開設予定 ※設置届出中のため、内容が変更になることがあります。

学び

SDSでは、大学院教育を「実践的なアンチディシプリナリー問題解決」として再設計しています。すべての授業は英語で行われ、入学初日から協働的で影響力のあるプロジェクトに没頭し、伝統的な学問の枠を超えた現実世界の問題に取り組みます。

これらのプロジェクトと並行して、実践的な作業に直接関連する「原則」コースを通じて理解を深めます。さらに、デザイン、文化、計算論、科学、倫理などの最先端トピックをカバーする多様な選択科目にもアクセスできます。

各段階で、創造的なリスク、具体的な影響、好奇心に基づく探求を重視する先駆的な教員と密接に協力し、複雑な世界でリードし、革新する準備を整えます。

研究

私たちは、研究においてもアンチディシプリナリーなアプローチを採用し、伝統的な学問の境界を曖昧にし、オープンで協働的な探求を奨励します。特定の分野や従来のパブリケーションに焦点を当てるのではなく、意味のある問い、現実世界への影響、多様な視点の協力を優先します。

私たちの研究は、具体的なプロジェクトや実践的な実験の形をとることが多く、関係者全員がアイデアを出し合い、成果を形作ることを促します。この柔軟で探求的なアプローチは、複雑で進化する課題に対して柔軟に、好奇心を持って対応するのに役立ちます。

  • RESILIENCE

    over strength.

  • PULL

    over push.

  • RISK

    over safety.

  • SYSTEMS

    over objects.

  • COMPASSES

    over maps.

  • PRACTICE

    over theory.

  • DISOBEDIENCE

    over compliance.

  • CROWDS

    over experts.

  • LEARNING

    over education.

創設教員

  • Joi Ito

    伊藤 穰一

    Joi Ito

    Architect of
    Antidisciplinary Institutions

  • Catharina Maracke

    カタリーナ・マラッケ

    Catharina Maracke

    Legal Scholar of
    Digital Governance

  • Daum Kim

    ダウム・キム

    Daum Kim

    Designer of
    Digital Culture

  • Hiroki Kojima

    小島 大樹

    Hiroki Kojima

    Scientist of
    Life & Information

  • Ira Winder

    アイラ・ウィンダー

    Ira Winder

    Engineer of
    Emergence & Complexity

  • Joe Austerweil

    ジョー・オウステウェイル

    Joe Austerweil

    Scientist of
    Cognition & Machine Learning

  • Mizuki Oka

    岡 瑞起

    Mizuki Oka

    Engineer of
    Artificial Life

  • Sputniko!

    スプツニ子!

    Sputniko!

    Designer of
    Speculative Futures